帯状疱疹(ヘルペス)・帯状疱疹後神経痛の治療
帯状疱疹とは、ウイルス性の皮膚炎で、赤い発疹と水ぶくれができ、痛みをともなうのが特徴です。
ウイルス性であるので、皮膚と皮膚の接触感染に注意が必要です。
治療
抗ウイルス薬を中心に行います。ウイルスの増殖を抑えることにより、急性期の皮膚症状や痛みなどをやわらげ、治るまでの期間を短縮します。合併症や後遺症を抑えることも期待されます。
抗ヘルペスウイルス薬は、発病早期に開始するほど、治療効果が期待できます。帯状疱疹の特徴的な症状を自覚したら、できる限り早くご相談ください。