皮膚や組織が熱、化学物質、電気、放射線などによって損傷を受けた状態です。痛み、腫れ、赤み、水ぶくれ、皮膚の剥がれなどの症状を起こすことがあります。重症度は、やけどの程度により異なり、軽度から重症なものまで様々です。

応急処置

やけどをした場合、まず流水で30分以上冷やすことが重要です。ただし、氷や極端に冷たいものを直接当てないようにしましょう。冷却後、清潔な布でやけど部位を覆い、受診していただくことが望ましいです。

治療

やけどの程度により異なります。一般的には外用療法を行います。重症の場合には、専門性の高い総合病院に、ご紹介を検討します。